皆さまこんにちは。
東近江市佐野町にある整体院 月の虹です。
やっぱり雪が降りましたね。でも、思っていたより積もってなくて良かった…と、豪雪地帯の方から見れば怒れそうな事を思いってしまいました💦
まだまだ寒さが続きますが、皆さま、体調管理に気をつけてお過ごしください。またコロナの感染率が上がってきましたしね…
さて今日は、そんな寒さを少しでも和らげてくれる…かも知れない飲み物をご紹介したいと思います。
その飲み物とは「白湯(さゆ)」です。
ご存知の方もおられますが、白湯には体を温めたりリラックス効果が期待できるのですが、それだけでなく普段から健康やダイエットのために飲まれている方も多いと思います。
そんな昔から体に良いとされてきた白湯、飲むだけも十分なのですが、ある食材をちょっと入れるとさらに体に良い効果を得ることが出来るのだそうです。
という事で、白湯の効果を高めるための「ちょい足しアイテム」をお伝えします。
■冷え性対策には「しょうが+黒糖」
温かい白湯は飲むだけで冷え性に効果があります。が、そこに生姜と黒糖を足すると、さらに体が温まりやすくなります。
ご存じの方も多いですが生姜には体を温める効果がありますが、同様に黒糖も体を温める温熱性食材の一つです。
また、生姜と黒糖はとても相性が良いので美味しくいただけるかと思います。
飲むタイミングは、起床時が一番適しています。
起床時の体温は一番下がっているので白湯に「生姜+黒糖」を入れましょう。
なお、白糖は体を冷やしてしまう作用があるので冷え性がキツイ方やダイエットをする・している最中の方は避けてください。
■疲労回復や風邪予防には「梅干し」「レモン果汁」
梅干しやレモン果汁には疲労回復効果のある『クエン酸』が豊富に含まれています。また免疫力をアップさせる効果もあるので、風邪やインフルエンザの予防に期待できます。
作り方は、梅干しの種を取って、みじん切りにして白湯に入れる。
レモン果汁は市販されている果汁100%のもの(例:ポ〇カレモンなど)をコップの底から0.5〜1cmぐらいの所まで入れ、あとは白湯を入れます。
これで「疲労回復ドリンク」の出来上がりです。
梅干し白湯は、見た目は焼酎のようですがさっぱりとしているのでご飯にもよく合います。
レモン白湯は、酸味や味が足らなかったらお好みで増やしてもOKです。
酸っぱいのが苦手な方はハチミツを加えると飲みやすくなります。
他には、白湯とみかんを食べるのも良いそうです。
これも朝、口にします。朝の渇いたのどや体に白湯とみずみずしいみかんの果汁が沁み渡ります。
また皮をむくだけなので、寝ぼけていても食べられますし続けられると思います。
普通の白湯に飽きてきたら、これらの食材をちょっと足してバリエーションを増やしてみてはいかがでしょうか?
体も心も温まる白湯の効果をアップさせて、健やかな身体つくりに役立てていきましょう!