ホットヨーグルト

2023.02.09

皆さまこんばんは。

今回もご覧いただきありがとうございます。

東近江市佐野町の  整体院 月の虹  です。

『腸活』という言葉が世間に馴染んでから

しばらく経ちますが、皆さんは腸活されていますか?

そんな腸活の代名詞とも言われるのがヨーグルトですが、

ヨーグルトは腸内環境の改善に役立つ事やお肌、そして免疫力にも良い。

というのは皆さんもうすでにご存知のではずですが、

ヨーグルトを温めることによって生まれる効果にも注目されています。

という事で、ヨーグルトを温めた

「ホットヨーグルト」

の効果についてご紹介します。

●まずはヨーグルトの効果をおさらい
牛乳に乳酸菌を加えて発酵させたヨーグルトには

整腸作用や便秘の原因になる悪玉菌の抑制、

さらに善玉菌を増やす効果があります。

また、腸内環境が良くなることで免疫の向上にも

繋がり美肌やダイエットにも効果があります。

他にも、花粉症などのアレルギー症状の

緩和効果もある事が分かっています。

また「ヨーグルト」といっても、

市販されているだけでも数十種類ありますので

使われている乳酸菌によって期待できる効果が違います。

いろいろな種類を試してみて、お腹に合った

ヨーグルトを見つけてください。

●なぜ温めると良いの?
乳酸菌は冷たい状態だと活性が鈍く、

38℃~40℃になると活発に動き出す特徴があります。

人の体内温度は37℃ぐらいなので、

口から腸に届く頃にはある程度活性化していますが

最初から温めておくと、腸にもやさしい上に

乳酸菌の働きもより活動しやすくなる。という事なのです。

温めることで、カルシウムの吸収率もアップするそうです。

もともと深部体温が低い人(35〜36度)や、

腸が冷えている人は乳酸菌の働きが悪くヨーグルトを

食べていても効果を感じられない場合が多いそうです。

ですので、ヨーグルトを温めた物に変えると

便秘解消効果やダイエット効果が実感できるそうです。

●夜に食べるのが効果的
ホットヨーグルトの作り方は

ヨーグルト100g

水を少々

ハチミツを適量混ぜたもの

をレンジに入れ、500Wで40秒温めます。

なお、温めると分離しやすくなるのでよくかき混ぜましょう。

また酸味が強くなるので、苦手な方は

ハチミツやジャムを加えると食べやすくなります。

夜の22時~翌午前2時までは夕飯の消化が終わり

腸が働きやすくなって、老廃物を排出してくれる

時間帯と言われています。

この働きをホットヨーグルトでサポートすることで

効率的に老廃物を排出しダイエットや便秘解消の

効果が得られるそうです。

ただし、空腹時に食べると胃酸で乳酸菌が

死んでしまうので止めておきましょう。

食事する時に一緒に食べるか

食後のデザートとして食べる事をオススメします。

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