皆さまこんばんは。
今回もご覧いただきありがとうございます。
東近江市佐野町の 整体院 月の虹 です。
お正月が明けてから一週間ほど経ちましたが
元旦に地震は起こるし、飛行機事故は起こるし…
と「えらいこっちゃ」な年明けとなりました。
この場を借りまして、能登半島地震で被災された
皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被害を受けられた皆様の安全と1日でも早く
平穏な生活に戻られますことを心よりお祈り申し上げます。
いつ、どこで、どの時間に起こるか分からない『自然災害』
ここ滋賀県は大きな災害にまだ遭っていないので
私を含めた周囲の人たちは、結構、災害意識が低いのですよ…
心のどこかで「準備しないと」とは思っているのですが(;^_^A
平和ボケしていたらダメですね。
皆さんは何か準備されていますか?
ぜひご意見をお聞かせください。
さて話は変わりまして、ここから本題!
からだについての記事を書いていきます( ´ ▽ ` )ノ
筋肉を動かした時・動かそうとする時などに
「温めた方がいいのか」
「冷やす方がいいのか」
という話をされる事があります。
この温めるのと冷やすのは
身体をほぐすための補助的な役割の他
それ自体に筋肉をケアする効果があります。
1:温める(ホットパック)の目的…体を温めて血行を促進する
局部を温めることで血行が促進され
筋肉が柔らかくなるのでマッサージしやすく
またその効果も上がります。
さらに、冬季のスポーツや冬場でも外でするスポーツや
トレーニング前に行うと体が温まってウォームアップにもなります。
温めるために使うものは
・蒸しタオル
・適度な大きさのホットカーペットや電気式のヒーター
・使い捨てカイロなどです。
2:冷やす(アイシング)の目的…局部をクールダウンして血行を促す
アイシングは、トレーニングなどで熱を持った
筋肉を冷やし血行促進などを行います。
アイシングはトレーニング後に必ず行っても良いものです。
また、腱鞘炎や靭帯の炎症がある場合に効果的です。
冷やすため使うものは
・氷を入れた袋(アイスバッグ)
・冷却ジェルなどです。
筋肉を動かした時・動かそうとする時
それぞれの目的にあった筋肉のケアをして
故障やケガのないようにしましょう。
もちろん故障やケガの予防として
筋肉を柔らかくしたり
関節の柔軟性を高めるために
体をほぐすことも大事ですよ。
整体やマッサージなどと一緒に取り入れて
上手にからだを作っていきましょう。