太らない習慣

2024.10.06

皆さまこんばんは。

今回もご覧いただきありがとうございます。

月の虹 です。

日によって暑い時もありますが、ずいぶん過ごしやすくなって来るので、体調も胃腸も整い始めます。

そうなると、旬の食べ物がより美味しく感じられるので、自然と食欲が増してしまうものです。

食欲の秋ともいわれるこの時期の食欲は、本来は冬の寒さとひもじさに耐えるため人間や動物が持っている

『栄養分を蓄える』

という本能によるものなのですが、冬でも食べ物に困らなくなった今では反対に

『蓄え過ぎないよう』

に気をつけなければいけません。

そのことを踏まえ、ダイエットが上手にでき痩せられても、数か月後や半年後には元通りになっていた…ということはありませんか?

これはリバウンドというよりも、ご自身の生活習慣に太る原因があったかも知れません。

という事で、普段の生活から見えてくる太る習慣をチェックする診断をご紹介します。

●食生活チェック

1:朝食を抜くことが多い

2:人より食べるペースが速い

3:おなかいっぱい食べないと気が済まない

4:食事の時間が不規則

5:テレビやスマホ、新聞を見ながらダラダラ食べる

6:ほぼ毎食後に果物やデザートを食べる

7:清涼飲料水やお酒をよく飲む

8:飲食でストレスを発散する

9:21時以降に食べることが多い

10:出されたものは残さず食べる 

 

いくつ当てはまりましたか?

つけた数であなたの太りやすさを診断します。

0個…このまま肥満を寄せ付けない食習慣をキープしましょう。 

2~1個…付いた項目に気を付ければ大丈夫でしょう。

3~4個…肥満か現状維持かの分かれ道に立っています。今から改善の心掛けを。

5~8個…肥満街道まっしぐらです。早めに改善の努力をしましょう。

9~10個…今の生活を続けていると完全に肥満になります。すぐ食生活の改善をしましょう。

いかがでしたか?当てはまる箇所があなたの太る原因です。

原因がわかった所で、無理なく健康的にダイエットするために以下の生活習慣を取り入れてみまてはいかがでしょうか?

1)食事メモをつける

当てはまった項目について記録し、ご自分の食生活のパターンを知ります。

2)こまめに体重をはかる

1日単位の変動よりも、1週間~1ヵ月単位の長期の変化を見るつもりで計りましょう。

3)無理せず長い目で続ける

無理のない減量の範囲は、1ヵ月に2キロ程度です。
「すぐに痩せたい!!」願望はからだに大きな負担がかかります。

4)家族や友人に協力してもらう

ダイエットを宣言したり、仲間を作って励まし合うのも長続きさせるコツです。

5)1日1,600キロカロリーを目安に

食事を抜かずに、摂取カロリーを大幅に下げない・上げないようにします。

6)食べ順を工夫

カロリーのほかに、インスリンの分泌も体重と関わりがあります。
まずは野菜料理やスープやおみそ汁、次にタンパク質、ごはんものは最後に食べるようにし、血糖値の急上昇を抑えましょう。

7)食事のタイミングを工夫

食べない方が痩せやすくなりますが、間食を活用して血糖値を下げ過ぎないことも大事。
でも食べる物が甘いお菓子やパンなどの炭水化物ではいけません。

普段から太らない生活習慣を心掛けていれば、例えば外食が続いて体重が増えてしまった!

なんて時も、体重が自然と元に戻っていきます。

太りにくい身体のベースは、生活習慣を変えることで作ることができるのです。

食欲の秋となってきた皆さんの胃腸を守るため、そして体重が上昇しないためにも、太らない習慣を実践していきましょう。

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