皆さまこんばんは。
今回もご覧いただきありがとうございます。
月の虹 です。
早いもので4月も半ばとなりますが、いかがでしょうか。
新しい学校・学級・職場・役職…などの変化と環境に少しは慣れ始めましたか?
だんだん慣れはじめると同時に、コレも感じ始めてしまうものです…そう、それは『ストレス』
心の許容量によりますが、ストレスを強く感じてしまうと仕事を辞めたり、学校を休みがちになったり…となってしまいます。
そんなストレスに、ちょっとしたコツで簡単にストレスに強くなる方法をご紹介します。
それは、神経伝達物質のひとつである『セロトニン』にあるのですが、セロトニンには心に落ち着きや安らぎをもたらせる効果があるので、別名『幸せホルモン』とも呼ばれています。
そんなハッピーの元は、毎日のちょっとした心がけひとつで増やすことができるのです。
なのでセロトニンを増やして、ストレスに強い幸せ体質を作りましょう😉
ではまず、セロトニンが増えると身体にどう良いのかというと…
セロトニンは心のバランスを整えてくれる作用があるので、イライラや落ち着かないといった事が少なくなります。
またストレスを感じるような場面に遭遇しても、自分で感情のコントロールができるようになるのでストレスに強くなります。
更にセロトニンは睡眠にも関係するホルモンなので、分泌が良いとよく眠れるようにもなります。
では次から、セロトニンを増やす方法をご紹介します。
●深呼吸でセロトニンをアップ
深呼吸で酸素を大量に身体に取り込むと、セロトニン神経の働きも活発化されセロトニンがたくさん放出されます。
朝、目覚めたときや夜寝る前などにゆっくり深呼吸をする時間を作るといいでしょう。
●泣いてセロトニンをアップ
人が「涙を流して泣く」という行為もセロトニンを増やすことがわかっています。
なんだか「泣いた後は心がすっきりする。」という経験は一度はあると思います。
これはセロトニンがたくさん分泌されたからです。
涙ぐむ程度よりもあえて感動する映画やドラマを見て、子どものように泣きじゃくる日を設けるもの良いのではないでしょうか。
●笑ってセロトニンをアップ
人は笑うと免疫力が高まります。
するとセロトニンも増加します。
また笑うという行為は、お腹・腰・背中など身体のさまざまな筋肉を使うので、血流もよくなるという効果も期待できます。
楽しいテレビ番組を見たり、友達との会話で談笑することもセロトニンをアップしてくれているのです。
ちょっとしたコツで幸せホルモンをいっぱい出して、ストレスに強くなって4月後半からもがんばっていきましょう。