こんばんは。
今回もご覧いただきありがとうございます。
東近江市佐野町にある 整体院 月の虹 です。
あっという間にゴールデンウィークが終わり、気がつけば5月も後半となり来月の事を考える機会が多くなっているのではないでしょうか?
また、コロコロ変わる気候と気温の影響で「どっ」と疲れが押し寄せて来ていませんか?
疲れを溜めたままでは、健康や美容面ではもちろんのこと、うつ・ホルモンバランスの崩れ・肩こり・食欲不振などなど、ありとあらゆる不調の原因にもなりかねません。
そこで今回は、疲れた体を癒す簡単セルフケアをご紹介したいと思います。
ご紹介前に余談ですが、ネットで「自分は絶対疲れている」と感じる瞬間をアンケートした結果があったのですが、その中にまさに他人言と思えない回答がありました。
ネットで○○を検索しようと思って、PCやスマホを開いたのに開いた瞬間、検索するものを忘れた。
詰め替えなどをした時、パッケージと中身を間違えて中身の方を捨ててしまった。
メールやLINEで箇条書きの見間違いや、読み間違いが多くなる。
携帯やスマホ、財布などの大事なものを置いた場所が思い出せない。
自分が言ったことを忘れていた時…などなど。
この中にある事が先日あったんです。先日、友達とLINEをしていて送られて来た文章の漢字の見間違いをしたんです。その事を友達に素直に伝えたら、めっちゃ爆笑されたという…(;’∀’)
さて、この話はここら辺にして本題に戻りましょう。
■「疲れた」時に、元気になれる食材
疲れに効く成分といえば『クエン酸』です。
クエン酸は、疲労物質を分解して精神を安定させてくれるので、体と心両方の疲れを和らげてくれる作用があります。
クエン酸が含まれる食材は、梅干し・キウイ・レモン・酢などの「すっぱい」と感じる食べ物です。
また、女性に多いといわれるのが鉄分不足からの疲労があり、鉄分が不足すると貧血を引き起こすだけでなく、疲労の原因になります。
成人女性に必要な一日の鉄分量は、おそよ12mgと言われており、これを食材で補おうとした場合、茹でたほうれん草5束分になります。
これだけ摂るのはなかなか難しいですが、鉄分を多く含む食材同士を組み合わせたり、サプリメントで補うなどの工夫をしてみましょう。
■お風呂はぬるめの温度にゆっくりと
皆さんがいつも入るお風呂の温度は熱めですか?ぬるめですか?
入浴は体を温めるだけでなく、体内の疲労物質や老廃物を排出させてくれるので、疲れを取るのに最適といえます。
そのなかでも「ぬるま湯」のお風呂がおススメです。40℃~38℃ぐらいのぬるま湯のお風呂に浸かると、副交感神経が優位になるのでリラックス効果が期待できます。
■ツボ押しで今すぐ疲れ解消
セルフケアといえば欠かせないのが「ツボ押し」です。
体と心の疲労を取るツボをご紹介します。
☆体の疲れ
足三里(あしさんり)…倦怠感を解消し、血行を促してむくみや体全体の疲労回復を助けてくれます。また、消化器官を整える効能があります。
場所:膝のお皿の外側(小指側)の下にあるくぼみから、指4本分(人差し指~小指を使う)の場所にあります。
☆心の疲れ
労宮(ろうきゅう)…手のひらにあり、落ち込んだときや不安定な気持ちを安定させてくれます。
場所:手を軽く”グー”の形に握ったとき、ちょうど中指が当たる場所にあります。
☆頭の疲れ
百会(ひゃくえ)…頭のほぼ中央にあり、考えごとや頭を使った後の疲労感を軽減してくれます。他には視力回復や頭痛の軽減にも効果がある、万能ツボの一つです。
場所:鼻のてっぺんから頭の頂点へ向かって真っ直ぐ線を描くようにイメージ(縦線)するのと、両耳の頂点を同じく頭の頂点に向かって線をイメージ(横線)します。その線が交わったところにあります。
「あぁ…自分、疲れている」と感じる行動や、疲れを自覚されたら無理をしないことが大切です。
ぜひともセルフケアを取り入れてつつ、はつらつとした毎日をお過ごしください。ですが「セルフケアだけでは疲れが取れない!!」と思われる時は、私をお役立てくださいませ。
皆さまのその『疲れ』を軽くさせていただきます👍