睡眠不足と生命の危機

2022.10.25

皆さまこんばんは。
今回もご覧いただきありがとうございます。

東近江市佐野町の 整体院 月の虹 です。

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もう10月も終わるというのに、半そででも過ごせるぐらいの日があったり、朝晩の冷え込みが応えたり…と落ち着かない気候のせいか、睡眠がしっかりとれていない方が多いです。

その睡眠に関して「睡眠不足は肥満のもとになる」という事をどこかでお聞したことがあると思いますが、そういえば睡眠時間が短くなったら体重が減りにくくなった・また歳を取るごとに太ってきた…という人は睡眠の質や時間を見直してみてはいかがでしょうか?

●太ってしまう原因
では、なぜ睡眠不足だと太ってしまうのでしょうか?

現在考えられている原因は大きく2つあり、1つは『睡眠不足が摂取カロリーの増加を招く』といわれているものと、『消費カロリーの低下』ということが挙げられます。

食欲は レプチン(食欲抑制ホルモン) と グレリン(食欲亢進ホルモン) という2つのホルモンによってコントロールされています。

この2つのホルモンの分泌量が睡眠時間によってどう変化しているかを調べるてみると、10時間睡眠を2日続けて取った場合に比べて、4時間睡眠を2日続けて取った場合は、食欲抑制ホルモンのレプチンの分泌量が少なくなり、食欲亢進ホルモンのグレリンの分泌量が多くなるという結果になっているそうです。

このように睡眠不足は、食欲を抑えるホルモンが減って、食欲を増進させるホルモンを増加させるのです。

食欲を増進させるホルモンが増えるということは、空腹感になりやすくなるのでその結果、摂取カロリーが増えてしまいます。

●寝不足は生命の危機!?
18~29才の男性の睡眠時間による摂取カロリーの違いを調査したところ、8時間睡眠を取った男性は平均で約2,500キロカロリーを摂取したのに対し、4時間睡眠の男性は平均で約3,000キロカロリーも摂取していることが分かりました。

また4時間睡眠の人は脂質を多く摂取していることも判明しました。

さらに、睡眠時間が短い時に運動量や摂取カロリーに気を付けたとしても、体重は増える傾向にあるそうです。

それは一説によると”生命の危機感”ともいうべき、本来のメカニズムが働いています。

睡眠不足は生命の危機にさらされる状態であり、体にとっては【危機=飢餓】に備えるために脂肪を蓄積しようと働くのではと考えられています。

このように睡眠不足の時は、過食気味だったり、逆に眠りが深い時期は太りにくかったりと思い当たる人も多いのではないでしょうか。

だんだん過ごしやすくなってくるこれからの季節は眠りの質もよくなってくるので、ダイエットにもよい季節だといえるかもしれません。

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