皆さまこんにちは。
今回もご覧いただきありがとうございます。
東近江市佐野町の 整体院 月の虹 です。
4月も半ばとなり、今月からいろいろ変化が
あった方々の慌ただしさは少しは
落ち着いて来られたかな?と思います。
ただでさえ忙しないのに、まだまだ
季節の変わり目の最中でもある4月は
私たちの身体にとっても変わり目となり、
さまざまな不調やいつもと違う事が起こりやすくなります。
そんな中ですが、皆さんは睡眠で疲れはとれていますか?
睡眠は生き物の3代欲求の一つなので、とても重要ですが
それだけが1日のエネルギーを
左右しているわけではないもといわています。
しかし、睡眠時間は取れているのに疲れがとれない…
と感じる時があります。
それはなぜなのか?と思われる7つの要素をご紹介します。
いくつ当てはまるかチェックしてみましょう。
1:糖分を摂り過ぎている
海外の大学研究で、糖分の中毒性は
コカインの8倍にも及ぶとの結果が示されたそうです。
糖を摂取してから、1時間30分以内であれば
高いエネルギーを生み出せるそうですが、
それ以降になると疲れを感じやすくなるそうです。
そして、この疲れを感じることにより脳が
「より多くの糖を摂取したい」
と感じるようなるため、過剰摂取に陥りやすくなります。
例え体に良い食べ物でも、過ぎたるは及ばざるが如し。
毒になってしまいます。
昼食後や間食のおやつに甘いモノを食べ過ぎていませんか?
2:水分を摂っていない
夕食時、水やお茶の代わりにビールを飲む人や
座り仕事をしている人は要注意です。
ビールを水代わりに飲む人や
長時間オフィスで仕事をする人は、
十分な量の水分摂取が出来ていません。
「喉が渇いた」と感じるまで、脱水に気づかないからです。
倦怠感・疲労感・頭痛・集中力の低下
などは脱水症状の一つです。
これらは早い段階で現れるので、
気が付く前に水分をこまめに摂りましょう。
3:鉄分を摂っていない
鉄分は身体の隅々まで
酸素と二酸化炭素を交換する役割
を担った赤血球の構成成分です。
不足すれば疲れを感じやすくなると言われています。
4:うつ病の心配がある
疲労はうつ病の兆候としても現れます。
好きだったことへの関心が薄まったり、
行動力が出なかったり、
何をしても疲れを感じてしまう…
などの自覚があるようでしたら
専門家の助けが必要かもしれません。
5:定期的に運動できていない
1日働いたらもうクタクタ…そんな後に運動しよう!!
という元気は出ない方がほとんどだと思います。
そう思うのも無理はないですが、
定期的な運動をとりいれると
座りっぱなしの生活よりも元気がでる。
と、ある大学の研究で明らかになっているようです。
外見も引き締まるし、体を動かすメリットはたくさんあるはずです。
6:燃え尽きそう
がむしゃらに
「頑張り続けなければいけない」
という時もあるでしょう。
ただし、どんなに生命力が強い人にも限界は訪れます。
少なくとも毎日1時間ほどは、自分の心身と
向き合う時間を持つことが大切です。
7:部屋が散らかっている
帰ってきたときの家の様子を思い浮かべて下さい。
洗いものが山積みのシンク、服が散乱したソファやベッド、
足の踏み場がない床…きっとため息がでるでしょう。
そしてその時もっとも感じているのは
紛れもなく「疲労」です。
散らかった机は、より情報処理の負荷が増し
精神疲労に繋がることが分かっています。
そろそろ大掃除をするタイミングかも知れません。
いかがでしたか?
「睡眠は足りているけど、なぜか疲れている…」
と感じている人は、これらの要素を
改善する事から始めてみましょう。