皆さまこんばんは。
今回もご覧いただきありがとうございます。
月の虹 です。
10月に入り朝晩の涼しさを感じられるようになってきましたが、季節の変わり目となるこの時期特有の 疲れ が現れます。
そう『秋バテ』です。
と言っても、「え。秋バテてなに?」と思われる方がおられるかも知れませんので、 秋バテとはどんな状態を指すのか綴っていきたいと思います。
●秋になっても体調不良が続く
夏が終わって暑さが収まり、 涼しくなってきたのにも関わらず体の不調が回復せず、 夏バテのような状態が続く事を指します。
また、 夏の間に蓄積された疲労が秋になってさまざまな不調として現れた 状態も秋バテと言えます。
●秋の気候の変化がさらな体調を悪化させる
ここ数年、真夏日や猛暑日が連日続きょうになり、記録が更新することもあります。
その上、残暑の期間も長くなりつあるので、夏の疲れを引きずったまま季節の変化を迎えることに…
また秋は一日の寒暖差が大きい上に、台風や長雨による気圧の変化も体調を悪化させてしまう事もあります。
そんな秋バテを軽く・防止するには、過ごしやすくなっても生活習慣や体調管理に気を付ける必要があります。
★「秋バテ」チェック
次のチェック項目のうち3つ以上当てはまったら秋バテの可能性があります。
1:なんとなく体がだるい
2:疲れやすい・疲れが取れない
3:毎朝スッキリと起きられない
4:一日中眠い
5:食欲がない
6:胸やけ・胃もたれが続く
7:肩こり・頭痛が続く
8:めまい・立ちくらみがよく起こる
9:何に対してもやる気が起こらない
10:顔色がわるい(くすんでいる)
(※これらの不調が2週間以上続く場合は秋バテではなく、なにかしらの病気の可能性がありますので、その場合は医療機関を受診されることをお勧めします)
●秋バテの原因は?
夏の間に受けたダメージが秋バテにつながるとはいえ、その原因はさまざまです。
その代表的な原因は…
・猛暑疲れ
・気温の変化
・気圧の変化
・内臓の冷え
・夏と同じ生活習慣
・栄養バランスの乱れ
・水分不足
などです。
●秋バテの対処法
体を温める食材を意識的に摂る
タンパク質やビタミンB群を摂る
旬の食材を摂り入れる
3食きちんと食べる
特に、大豆やゴマ等に多く含まれている「ビタミンB1」は、水溶性の栄養素です。
お味噌汁やスープ等にして、溶けた栄養素を効率よく摂取しましょう。
他にもご紹介したい事があるのですが、続きは次の機会に☆彡