皆さまこんばんは。
今回もご覧いただきありがとうございます。
東近江市佐野町の 整体院 月の虹 です。
今日は朝から久しぶりの雨模様となり、肌寒い一日となりましたが「冬に向かっている」気配をあまり感じないのは私だけでしょう?
と言っていても、カレンダーはもう12月になろうとしています。
そろそろ本格的に 【冷え対策】 の準備を始めませんか?
冬を目前にした今、冷えからできるだけ縁遠く過ごすためには
「水分の摂り方」
「栄養素の取り入れ方」
「家の中での過ごし方」
が大切だと言えそうです。
という事で、今から始められる冷え対策をご紹介します。
●秋の寒さを甘く見てはいけない
ウールやダウンのコート、フリース素材の物を着るにはまだ早いし、かといって薄手のセーターやTシャツでは少し寒い…そんな今の季節は、体感温度では“暖かい”と感じていても、思っている以上に体が冷えています。
また、カフェなどで飲食する際には、そんなに寒くなければ冷たい物を飲んだり食べたりしますし、服装では素足にパンプスや短い靴下でスニーカーを履くなどのスタイルになるので、冷えてしまう要素がいっぱいあります。
そうならないためにも、対策をしっかりしていきましょう。
●これからの季節「冷えない身体」になるための3つのポイント
1:1日の水分摂取量の目安である1・2リットルは白湯やハーブティーで
1日の水分摂取量が少ないと、血液がドロドロになって脱水症状の原因になりますが、だからと言って飲み水を冷たい水や砂糖が入った清涼飲料水などにすると、体をより冷やすので好ましくありません。
これからの時期は、1日の水分摂取量の目安とされている1.2リットルを、白湯やハーブティーで摂取するようにしてみましょう。
2:ビタミンEと鉄を意識的に取り入れる
「冷えを予防する食べ物」というと、ショウガやトウガラシといった食品が真っ先に思い浮かんだと思います。
ですが、それらを摂っているだけで冷えが改善されるかと言うと、そうとは言い切れません。
だからこそ、血流自体を良くするビタミンEや体内に酸素を行き渡らせる働きがある鉄を意識的に摂取するのがおすすめです。
ショウガなどを摂りつつ、これらのビタミンやミネラルも摂って『冷えない仕組』みを作ることが大切です。
3:家の中でも素足ではなく常に靴下を
家の中では、ついつい裸足で過ごしてしまう。という人も少なくないようですが、暖房が必要ない今の時期も少なからず体は冷えています。
家の中でもルームソックスや厚手の靴下を履くことは忘れずに。
他には、入浴は湯船に浸かる・火が通った食べ物を口にするなどがありますが、日常生活でしっかり押さえておきたい秋冬に冷えないポイント3つ、これらをぜひ心がけてみてください。