皆さまこんばんは。
今回もご覧いただきありがとうございます。
東近江市佐野町の 整体師 月の虹 です。
近年、耳にする時期が早くなってきた
「紫外線」の危険性や対策方法の話に
皆さまは気を付けておられますか?
紫外線のピークは5月から9月ごろと言われています。
ということは、今はすでに紫外線シーズンの真っ最中…
意識はしていても、毎日の生活の中で日焼け止めの塗り忘れや、
数分の外出ぐらい…と、ちょっと気を抜いてしまう事があります。
ですが、それが何度も続くとなると、
シミやしわの元を作ってしまうことになります。
また、日焼け止めや日傘などのアイテムを使っている
だけの対策では、完璧に防いでいるとはいえません。
そこで、今年からは
『体の中からも紫外線対策する』
ことを心がけませんか?
体の中から紫外線対策(・・?
と思われた方、手を挙げてください。
食物アレルギーでなければ一度は食べたことがある
果物が、紫外線対策の効果が期待できるのです。
その果物をご紹介します。それは…
リンゴです🍎
ヨーロッパでは、古くからリンゴの健康効果が
体験的に言い伝えられていて
「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」
ということわざがあります。
そんなリンゴには、整腸作用のある
水溶性の食物繊維「ペクチン」
むくみ対策に欠かせない「カリウム」
脳のエネルギー源となる「果糖・ブドウ糖」を
たっぷりと含んでいることが特徴です。
また、酸味のもとになる「リンゴ酸」や
「クエン酸」などの有機酸も含有されていて、
疲労回復効果や精神の安定にも効果があるといわれています。
●リンゴの驚くべき色白美肌効果
リンゴには様々な栄養素が含まれていますが、
中でも注目したいのが「リンゴポリフェノール」です。
その中の『エピカテキン』は非常に抗酸化力に優れていて、
細胞を老化させる活性酸素の排出に期待出来ます。
また、エピカテキンは水や熱にも強いので
調理しても栄養素が無くなることはありません。
エピカテキンは皮に多く含まれているので、
皮のまま丸ごと食べるのをおすすめします。
●どんなリンゴを選べばいい?
強力な抗酸化力によって、紫外線のダメージから
肌を守る栄養素「リンゴポリフェノール」
この恩恵を受けるためには、リンゴを食べないともったいない!
と思われるたはずなので、リンゴを選ぶときの
ポイントをお伝えしておきます。
大きくわけて3つありまして。
1:重みがあるもの
2:固く赤色が鮮やかなもの
3:果軸が太いもの
を目安にしてみてください。
健康に良いというイメージは定着しているリンゴですが、
美肌にも効果が期待できるなんてちょっと意外ですよね。
ちょっとばかし旬は過ぎてしまいましたが
「食べる日焼け止め」としてリンゴを活用してみませんか?
※生食は糖尿病には禁忌とされています。
胃腸が冷えるとお腹の調子が悪くなる体質の方は、
加熱調理してから食してください。