食べる日焼け止め

2023.05.10

皆さまこんばんは。

今回もご覧いただきありがとうございます。

東近江市佐野町の 整体師 月の虹 です。

近年、耳にする時期が早くなってきた

「紫外線」の危険性や対策方法の話に

皆さまは気を付けておられますか?

紫外線のピークは5月から9月ごろと言われています。

ということは、今はすでに紫外線シーズンの真っ最中…

意識はしていても、毎日の生活の中で日焼け止めの塗り忘れや、

数分の外出ぐらい…と、ちょっと気を抜いてしまう事があります。

ですが、それが何度も続くとなると、

シミやしわの元を作ってしまうことになります。

また、日焼け止めや日傘などのアイテムを使っている

だけの対策では、完璧に防いでいるとはいえません。

そこで、今年からは

『体の中からも紫外線対策する』

ことを心がけませんか?

体の中から紫外線対策(・・?

と思われた方、手を挙げてください。

食物アレルギーでなければ一度は食べたことがある

果物が、紫外線対策の効果が期待できるのです。

その果物をご紹介します。それは…

リンゴです🍎

ヨーロッパでは、古くからリンゴの健康効果が

体験的に言い伝えられていて

「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」

ということわざがあります。

そんなリンゴには、整腸作用のある

水溶性の食物繊維「ペクチン」

むくみ対策に欠かせない「カリウム」

脳のエネルギー源となる「果糖・ブドウ糖」を

たっぷりと含んでいることが特徴です。

また、酸味のもとになる「リンゴ酸」や

「クエン酸」などの有機酸も含有されていて、

疲労回復効果や精神の安定にも効果があるといわれています。

●リンゴの驚くべき色白美肌効果
リンゴには様々な栄養素が含まれていますが、

中でも注目したいのが「リンゴポリフェノール」です。

その中の『エピカテキン』は非常に抗酸化力に優れていて、

細胞を老化させる活性酸素の排出に期待出来ます。

また、エピカテキンは水や熱にも強いので

調理しても栄養素が無くなることはありません。

エピカテキンは皮に多く含まれているので、

皮のまま丸ごと食べるのをおすすめします。

●どんなリンゴを選べばいい?
強力な抗酸化力によって、紫外線のダメージから

肌を守る栄養素「リンゴポリフェノール」

この恩恵を受けるためには、リンゴを食べないともったいない!

と思われるたはずなので、リンゴを選ぶときの

ポイントをお伝えしておきます。

大きくわけて3つありまして。

1:重みがあるもの

2:固く赤色が鮮やかなもの

3:果軸が太いもの

を目安にしてみてください。

健康に良いというイメージは定着しているリンゴですが、

美肌にも効果が期待できるなんてちょっと意外ですよね。

ちょっとばかし旬は過ぎてしまいましたが

「食べる日焼け止め」としてリンゴを活用してみませんか?

※生食は糖尿病には禁忌とされています。
 胃腸が冷えるとお腹の調子が悪くなる体質の方は、
 加熱調理してから食してください。

PAGE
TOP