骨格を歪ませてしまう代表的なクセ

2024.04.14

皆さまこんばんは。

今回もご覧いただきありがとうございます。

東近江市佐野町の 整体院 月の虹 です。

突然ですが、皆さん正しい姿勢を意識して生活されていますか?

幾度となく、猫背や骨盤のゆがみは様々な体調不良を引き起こす事や

普段から何気なくしている動くクセの中に骨格のバランスを悪くし

姿勢を悪くしてしまうものがたくさんある事をお伝えしてきました。

そこで、今回はその骨格を歪ませてしまう代表的なクセを今一度ご紹介したいと思います。

1:座って足を組む
これをする人は非常に多いですよね。

足を組むと、背骨や骨盤に大きな負担がかかるのでゆがんでしまうのはもちろん

血流が悪くなってしまいむくんでしまうこともあります。

2:横になって読書したり、携帯を見る

仰向けなって寝転んだ姿勢で読書や携帯をさわっていると

必然的にちょっと頭を高くしますよね。

この頭をちょっと高くしてものを見る姿勢

実は猫背の原因になります。

3:背もたれにもたれかかって座り、足を前に投げ出す
電車の座席や公園のベンチなどでよく見かける姿勢ですが

この姿勢は骨盤が後ろに引っ張られた状態で長時間座ることになるため

腰を支えている筋肉に変な癖がついたり、骨盤がゆがむので

腰痛の原因になることがあります。

4:あぐらをかく
床に座って新聞を読むときなどに、ついかいてしまいがちなのがあぐら。

これも骨盤が後ろに傾くことにより、腰痛やぎっくり腰の原因になることがあります。

5:片足に体重をかけて立ったり、座ったりする癖
立っている時に左右どちらかの足に体重を乗せる姿勢でいたり

座ったりしているのは、左右の骨格のバランスがゆがんでしまっている証拠です。

そのままにしておくと、腰痛や坐骨神経痛などを起こすことがあります。

6:横向きやうつ伏せで決まった方向を向いて寝る
寝ている時の姿勢は無意識なので直しにくい癖ではありますが

決まった方向で寝る事を続けていると骨格がゆがみ

コリやしびれの原因となります。

7:荷物をいつも同じ側の手で持っている
片方の骨盤にだけ負荷がかかり、慢性的にこの状態が続くとゆがみが生じてしまいます。

8:ハイヒールを長時間はく
これも骨盤をゆがめ、腰痛や肩こりの原因になることがあります。

仕事柄どうしても…という方は

昼休みや退勤後などからは踵の低い靴に履きかえたり、

プライベートではハイヒールを控えるといった対策をしましょう。

9:デスクワークが多い
パソコンに向かう時間や書き物が多いと、首を下方向に下げた姿勢で

手先だけを動かす状態となるので、慢性的な肩こりや猫背を引き起こしてしまいます。

1時間ごとに腕を頭より上に挙げて伸びをしたり、天井を見るように頭を動かしてみましょう。

10:薄着をする
体が冷えると、どうしても縮こまった姿勢になりやすく猫背などになりやすくなります。

いかがでしたか?

普段から何気なくしているクセがいくつかあったはずです。

そのクセはすぐには直せないと思いますが、少しづつ

『骨格をゆがませない姿勢を保とう』とする
意識を大きくしていきましょう。

それが、ゆがみの少ない体になっていく第一歩となりますから

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