皆さまこんばんは。
今回もご覧いただきありがとうございます。
東近江市佐野町にある 整体院 月の虹 です。
梅雨が明けたと思ったら、台風はやって来るわ雨が降るわ蒸し暑くなるわ…で、梅雨に戻ったかのような日々ですが、こうも変わると本当にカラダがこの環境に慣れなません(>_<)
また夜になっても気温や湿度が高いので、布団に入っても「寝苦しくてなかなか寝つけない」という人は少なくないはずです。
この状態が続くと、不快感で夜中に起きてしまう・朝起きても疲れが取れていないと感じることが多くなります。
睡眠の質が低下すると、疲労感が抜けないのはもちろん、メタボなどの病気を誘発することもあるそうです。
これからますます寝苦しさが高まるこの時期だからこそ『いい睡眠』を見直すことが大事です。
そんな『いい睡眠』のために、睡眠環境と睡眠できるからだ作りが大事です。
湿度や気温などを快適にする睡眠環境の整備と同時に、自然と眠くなるからだ作りをしましょう。
という事で、すぐにできる快眠方法をご紹介します。
●「エアコンを使用しない方がいい」は間違い。正しい室温・湿度管理を。
昔はエアコンはからだに悪いといわれていましたが、今はエアコンの設定も細かく風向きなどをコントロールできるものも多いので、上手に利用することが大事です。
またエアコンによる水分不足が起こりやすいので、お休み前にコップ一杯(180~200ml)の水分を摂ってから布団に入りましょう。
もちろんカフェインを含むものやアルコール以外の飲み物でお願いします。
●サラッと素材の寝具や寝巻に変える
人は体にたまった熱を放散し、少しずつ体温を下げながら熟睡に入っていきます。
ご自分が心地よく熱がこもらないと思う素材でいいので、寝具や寝巻の素材を見直してみましょう。
●筋肉を使う運動を取り入れる
人はある程度の「からだの疲労感」がないと深い睡眠を得ることができません。
デスクワークが中心の人は、筋肉を使う運動やストレッチを取り入れましょう。
●朝は光浴を。夜は光りをセーブする
朝日を浴びると、睡眠に作用する「メラトニン」が分泌されて睡眠サイクルを整える作用があります。
朝は目覚めたらカーテンを開けて太陽の光をしっかりと浴びましょう。
反対に夜は光をセーブし、布団に入る1時間前にはスマホやPCの画面を見ないなどのルールを作ってみましょう。
夏はなにかと体力・気力が奪われる要因が多い時期です。
体力・気力の維持と回復のためにも睡眠の質を上げていきましょう。