『サバイバルする事』

2025.01.16

皆さまこんばんは。

今回もご覧いただきありがとうございます。

月の虹 です。

1月も半分が過ぎ、すっかりお正月気分も抜けたと思いますが「如何せん食欲が変わらない…」という声を耳にしています。

皆さまはいかがですか?

そんな正月時分の食生活と胃腸を一旦リセットしてみませんか?

という事で、胃腸の調子を整える方法をご紹介します。

その方法は『サバイバルする事』

いきなりですが、みなさんはどんな時に身体的に「辛い」と感じられますか?

眠いとき、疲れているときなどがあると思いますが「お腹が空いているときが一番辛い」と思う人は多いのではないでしょうか?

空腹を凌がなければならない場合もありますが、我慢するのが大変な お腹が空いた 状態。

そんな空腹ですが、なんと若返りと深い関係があるらしいのです。

●空腹だと若返り遺伝子が働く
若返りの遺伝子は『サーチュイン遺伝子』といい、この遺伝子は人の生命を司る働きがあり、空腹時にスイッチが入るという特徴があります。
スイッチが入ると細胞中のミトコンドリアが活性化し、エネルギー効率が高まり、結果、生物の寿命が延びるそうです。

●空腹で若返ることは実証済み
この遺伝子のことを初めて知った人にはちょっと怪しく感じられると思いますが、効果は決して机上の空論ではありません。
一日三食から二食、または一食に変えていき胃腸を休める時間を長くするの
ですが、これまで一日三食の生活をしていた人がいきなり一食で過ごすのはハードルが高いですよね。
そんな極度の食事制限ではなく、サーチュイン遺伝子をオンにする方法があるのです。

●若返り遺伝子をオンにする方法
無理して一食にしなくても、普段の食事の量を30%減らすだけで効果が出てくるそうです。
なので、まずは満腹になるまで食べずに腹“七”分目くらいでやめましょう。

飽食の現代では、日々の食事量が多過ぎて排出量が追いつかない…それは胃腸をフル稼働させてしまい、若返り遺伝子の活動を休止させ続けることになるのです。

昔から言われている腹八分目にはちゃんとした理由があったのです。

でもやっぱり空腹はツライよ…そんな方に空腹を紛らわせる裏技を5つご紹介します。

(1)食事の前に飲み物(スープ・お味噌汁)、サラダなどをとる

(2)よく噛んで食べ、一回の食事には20分以上かける

(3)グルメ番組を観ない

(4)脳内の“やせホルモン”を活用

(5)アルコールは食欲を促進するので、最初に口にしない

他には、夜は早めに就寝する・水やお茶を少しずつ飲む・ガムを噛むなども効果的です。

今まではお腹が空くと辛く感じていた人もおられたと思いますが

「お腹がグーっとなれば若返り遺伝子が働き始めたのだ」と考えれば辛さも少し和らぐのではないでしょうか?

いつも働いている胃腸をあえてサバイバルさせる事も必要です。

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