皆さまこんばんは。

今回もご覧いただきありがとうございます。

東近江市佐野町の　整体院 月の虹　です。

突然ですが、ヨーグルトはお好きですか？

牛乳や乳糖にアレルギーがある方はごめんなさい！になりますが

だいたい「腸内環境を良くしたい」「便秘や下痢を解消したい」

何より「健康でいたい」という目的で

ヨーグルトを摂取している方は多いはずですし、私も食べています。

ですが摂り方次第では、全く効果を感じられずに

ムダに終わってしまうこともあるそうで…

「効果が思っていたより出ていない」

「最初は順調だったのに、元に戻った…」

という方はおられませんか？

そこで今回は、ヨーグルトを食べていても

なかなか効果を実感できない人がしているかも…な行動

についてご紹介します。

・１ ダラダラ過ごす
腸に水分が足りない状態だったり、食後すぐに横になってダラダラ…と

過ごしてしまうと腸の働きが悪くなります。

腸の働きが悪いと消化不良を起こすので、結果、悪玉菌が増えてしまい

ヨーグルトの効果もなかなか感じられないことになります。

水分の補給を意識し、規則正しい生活を心がけるなどして

腸をイキイキさせてあげましょう。

・２ ヨーグルトを買い置きする
生きた菌が入っているヨーグルトは賞味期限内で

あれば早く食べるほど乳酸菌も元気なのだそうです。

無理に大量に食べる必要はないですが、期限ギリギリになって

急いで食べるよりは、なるべく早めに食べるようにしましょう。

元気な菌を取り入れたい時は、買い置きせずに

すぐに食べるようにしたほうがいいようです。

・３ ヨーグルトのみに頼る
便秘解消の目的がある人が、ヨーグルトだけを

食べていても実はなかなか解消されません。

重要なのは食物繊維と併せて、便の“かさ”を増やすことです。

そのためには、雑穀が入ったご飯やパン

プレーンのヨーグルトに果物やジャム

ゴマやきなこを加えるなどをしてみると

食物繊維や程よい水分を同時に摂取できます。

「ヨーグルトさえ食べれば便秘解消になる」と安易に考えず

バランスのいい食事・食物繊維・水分も合わせて摂るようにしましょう。

ヨーグルトに入っている菌が腸内の善玉菌を増やしてくれても

腸自体の動きが悪いとせっかくの効果を感じられないのはもったいないですよね。

また、たくさんあるヨーグルトの内『どれが自分の腸に合っているのか』

を知るためには、１種類のヨーグルトを１～２週間食べ続けてみて

その間、お通じやお腹の状態に変化があるか無いかで

合っているのかどうかが分かります。お試しあれ😉

ヨーグルトだけに頼り過ぎず、他の食べ物や

食後の過ごし方などで腸を活発にする工夫をしてみましょう。