4つの代謝と食事で代謝?

2024.06.16

皆さまこんばんは。

今回もご覧いただきありがとうございます。

月の虹です。

最近のお客様との会話にて「年とともに、痩せにくくなってきた」「痩せるには、どうすれば良いの?」の内容が出て来ました。

男性も、女性も、年齢も関係なく「痩せる事」に対してのお悩みがあります。

痩せるには代謝を良くする事が重要なポイントになるのですが、この「代謝」というフレーズから思い浮かべるのは『基礎代謝』が一番多いのではないでしょうか?

実はこの代謝、基礎代謝だけではなく4種類あるのです。

そこで今回は4つの代謝と、代謝について意外と知られていない裏情報についてご紹介したいと思います。

●代謝は4種類ある
先ほども述べたように、代謝は1種類だけではありません。

代謝は大きく分けると以下の4つが挙げられます。

1:基礎代謝
体型や筋肉量などによって、消費されるエネルギーのこと。

代謝というと、これを指すことが一番多いです。

2:新陳代謝
皮膚や内臓などの組織や細胞が生まれ変わること。

皮膚や内臓にはそれぞれ生まれ変わる期間が決まっていて、皮膚なら28日周期、胃なら1週間、腸は2週間、肝臓は1ヶ月などといわれます。

ですが、年齢や血行状態によって具体的な周期には個人差があります。

3:生活活動代謝
生活スタイルによって変わってくるエネルギーのこと。

肉体労働派・デスクワーク派などにより変わってきます。

4:食事誘導性熱代謝
食事を行うことによって生じるエネルギーのこと。

食事内容・食事の仕方・タイミングなどによって代謝量が変わってきます。

この中で、比較的早く取り入れる事ができ、結果が出やすいのは食事誘導性熱代謝といわれています。

そう聞くと「より多くのエネルギーを使って代謝を上げたいっ!」と思いますよね。

そこで、食事誘導性熱代謝を上げる方法を7つご紹介します。

●食事誘導性代謝を上げる方法
1:よく噛むこと

2:固めの食べ物を選ぶようにすること

3:温かいものから食べること

4:食事性誘導代謝量が一番多い、朝にしっかり食べること

5:よく味わい、香りも楽しむこと

6:香味野菜を食べること

7:食べる前に軽いストレッチをすること

いかがでしたでしょうか?

普段の食事方法をちょっと工夫するだけで、食事誘導性代謝が上がることがわかります。

また、しっかり食事誘導性代謝をあげることで、食事中に汗をかくこともできるようになります。

あなたの周りに食事をしだすと汗をかく人がいたら、もしかしたら食事誘導性代謝が高いのかもしれません。

そして、ダイエットには食事制限が…と苦になるイメージがありますが、この方法で食事を考えてみると「何を食べればカラダに良いか」の意識に変わるので、苦になるはずの食事制限も楽しくなってきませんか?

毎日の食事で、代謝を上げながらダイエットできるなんて…

食べなければ生きて行けない私たちにとっては嬉しいことだと思いませんか?

ぜひともお試しあれ☆彡

PAGE
TOP