お昼寝でバテにくい身体

2024.08.14

皆さまこんばんは。

今回もご覧いただきありがとうございます。

月の虹 です。

お盆真っ最中ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

子供さんやお孫さんが帰省されておられたり、ご家族で旅行へ、または普段通りの仕事の方などなど

それぞれの時間の過ごし方をされておられるかと思います。

そして、この暑さ…本当に体がおかしくなってしまいますよ😖

引き続き、熱中症はもちろん体調管理に気を付けてくださいませ。

この暑さも関係していると思いうのですが、皆さんはこの言葉を見聞きされたり実感されたりしていませんか?

「年齢を重ねてくると、だんだん早起きになる」という話。

私事ですが、ここ1~2年のぐらい我が身を持って感じていますw

早起きになるとその時間を使って、散歩したり、テレビを見たり、広場に集まって同世代の人と話たりグランドゴルフをしたり…とそ有意義な時間の使い方をされておられるかと思います。

ですが、人や体質によっては「もっとたっぷりと眠っていたい」など思ったりはされませんか?

という事で、睡眠に関する体のメカニズムと、たっぷり眠りたいときの対策をご紹介します。

●睡眠は年齢とともに変化する
睡眠は年齢とともに変化していき、40歳をピークに睡眠を促すメラトニンの分泌量が急激に低下し、深い睡眠状態を表すノンレム睡眠が減少していきます。

また、人は年を取ることで活動量が減り、そこから必要な睡眠時間も減っていきます。

という事は中年期以降の方に多い、中途覚醒や早朝覚醒が起こりやすくなります。

そして、この中途覚醒などが続くと「もしかして体のどこかが悪いのでは…?」と考えてしまいますが、そのこと自体は病気ではなくどんな方でも自然に起きる変化の一つなので、考え込みすぎずに気楽に受け入れる事が良いそうです。

●太陽の光を浴びて行動的に
深い睡眠を得るためには日中にしっかり太陽の光を浴びて行動的に過ごし、一日の終わりに多少疲労感を感じるぐらいにし、夜はほの暗い光の中でゆったりと過ごす…というメリハリのある生活を心がけます。

また夕方に軽い運動、軽いストレッチなどをすると寝つきが良くなります。

若い頃や働き世代は日中しっかりと活動するために睡眠をとりますが、年齢があがると睡眠をしっかりと取るためには日中の活動をする必要が出てくるという事になります。

歳をとると、身体の節々が痛み出したり、スムーズに動けなくなってしまい活動するのが億劫になってしまいますが、目的や楽しみができればやる気が出て継続する気持ちになります。

●就寝前の入浴も効果的
人は体温が一旦上がって下がったときに眠気が訪れるように出来ているので、就寝前の入浴も効果的です。

就寝1~2時間前に、38~40℃くらいのぬるめのお風呂に半身浴で15~20分ほど浸かると、リラックス効果が得られます。

ただし42℃以上の熱めのお風呂に長時間入ると、心拍数や血圧が上がってしまい反対に寝付きが悪くなるので、熱めのお湯が好みの方でも入浴時間は5分程度に抑えましょう。

歳を取ると早起きになりますが、反対に夜遅くまで起きているのが辛くなるといいます。

この原因は、覚醒を維持する機能が低下したものによるとされています。

これを改善するには、眠気を感じやすい午後1~2時頃に20~30分のお昼寝を習慣化させると夕方以降の眠気が軽減されて、夜の寝つきが悪いや早寝して早朝目覚めてしまう状態を回避できるそうです。

ですが30分以上眠ってしまうと夜眠れなくなるので気をつけましょう。

ちなみに、お昼寝前にコーヒーや緑茶などカフェインが含まれている飲み物を摂っておくと目覚めがスッキリしますよ。

まだまだ暑さ厳しい8月後半を過ごすためにも、お昼寝でバテにくい身体を保って行きましょう🌞

PAGE
TOP