皆さまこんばんは。
今回もご覧いただきありがとうございます。
東近江市佐野町にある 整体院 月の虹 です。
突然ですが、皆さま「納豆」はお好きですか?
私事ですが最近しょっちゅう納豆を食べているのですが、納豆と言えば日本の伝統的な食材として親しまれていますし、また納豆は好き嫌いが分かれますが昔から健康や美容効果に優れている食品の一つです。
という事で、今回は納豆の魅力をご紹介します。
■納豆の魅力ポイント7つ
納豆にはたくさんの健康・美容効果が期待できますが、主な特徴は次の7つといわれています。
1:血液をサラサラにする…納豆だけに含まれる酵素「ナットウキナーゼ」が血流を正常化してくれます。
2:老廃物の排出を促す…豊富に含まれる「食物繊維」によって整腸効果が期待できます。
3:代謝向上…納豆に含まれる「タンパク質」が基礎代謝を高めたり、筋肉を作る元となります。
4:エイジングケア効果…納豆に含まれる「ポリアミン」が新陳代謝を高め、老化の予防をしてくれます。
5:美肌ケア…納豆に含まれる「レシチン」が毒素を排出し、ニキビやシミなどの肌トラブル予防をしてくれます。
6:疲労回復…納豆に含まれる「ビタミンB群」が目や身体の疲労を取り除いてくれます。
7:健康のサポートに…納豆に含まれる「大豆イソフラボン」が女性ホルモンの働きを助け、骨の病気や更年期障害などの抑制が期待できます。
■納豆の効果的な摂り方
では、そんな納豆をより効果的に摂るにはどのような方法が望ましいのか?
それには『納豆菌を増やし、より効率的に栄養素を摂ること』が重要になります。
そのポイントは6つあります。
1:3日以上冷蔵庫で寝かせる
数日間置いておくと納豆菌やナットウキナーゼ、ビタミンK2などの有効成分の量が増えるから。
また常温でさらに発酵が進むので、食べる20分ぐらい前に冷蔵庫から出しておくと良いそうです。
2:タレやカラシをつけずに混ぜる
何もつけないで混ぜることでより納豆菌が増えやすくなるため。
3:50回以上混ぜる
よく混ぜることで納豆菌が増えるため。
4:卵黄をかけて食べる
卵黄に含まれるタンパク質が納豆菌の増殖を助けてくれるため。
5:キムチと一緒に食べる
キムチに含まれる乳酸菌が納豆菌の増殖を助けてくれるため。
6:夜に食べる
ナットウキナーゼは「血液をサラサラにする」とされていて食後から10~12時間働くので、寝ている間の血流が滞りやすい時間に合わせるのが効果的です。
また、納豆に含まれる「アルギニン」には成長ホルモンの分泌を促進する効果があるとされ、この時間に合わせるためにも夜に食べるのがオススメです。
反対に効果が無くなる食べ方もご紹介します。
コレをやっている人が結構居るそうですが、あったかいご飯の上に乗せて食べるのは止めましょう。
ナットウキナーゼは熱に弱い特徴があるので、より良い効果を望むなら別々に食べることをオススメします。
また、食べ過ぎは痛風や吐き気などの原因になることがあるので過剰摂取も止めましょう。1日の摂取量の目安は1~2パックが理想です。
昔から健康や美容効果に優れている「納豆」を効果的に摂って、内側から健康的な身体を目指しましょう。