肌と胃腸と吹き出物

2022.05.24

皆さまこんばんは。
今回もご覧いただきありがとうございます。

東近江市佐野町にある 整体院 月の虹 です。

だんだん気温が高くなると共に、気になってくるのが『紫外線』。
紫外線量は夏場より今の時期の方が多いそうですが、しっかり対策されていますか?

最近は男性の美容意識も変わってきましたが、女性ならいくつになっても張りがあってみずみずしい肌でいたいものです。
肌は健康のバロメーターといわれ、からだが元気なら肌の状態も良好になります。

そんな肌と関係が深いのは『胃腸の具合』です。

食べたものが完全に分解・吸収されていれば、老廃物(くすみなどの原因)は溜まりませんから結果、肌もキレイになります。
ですので、
キレイな肌に近づけるためには、便秘を解消し腸内をきれいにすることが一番です。そして、夜更かしをせずにぐっすり眠って肌の新陳代謝を活性化させることも大切です。

ですが、どうしても胃腸の不調で現れる様々な肌トラブル…

その中に、ニキビや吹き出物がありますが、これらは消化不良で便秘がちな人に見られます。

特に若い方の場合は皮脂分泌が活発ですから、乳製品や肉類の脂身・ナッツ類などを食べ過ぎるとすぐに出てしまいます。
他に、睡眠不足・ストレスなどがあると生じやすくなります。
そして、動物性脂肪や甘いものは両方とも中性脂肪の原因となるので、食べ過ぎないように注意しましょう。

そんなニキビや吹き出物が出てくる場所で分かる【食べすぎているもの】をご紹介します。

額→甘いお菓子や果物の取りすぎ

鼻→脂肪の多い物の取りすぎ

頬・目の下周辺→甘いものと動物性食品の取りすぎ

頬・小鼻から口周辺→卵の取りすぎ

口周り→胃腸機能が弱っている

あご→魚の取りすぎ、またはホルモンバランスの乱れ

となります。

出来たら困るニキビや吹き出物。それを予防や治すために薬や食べ物で改善を試みられるはずですが、この食べ物に関しては

「何を食べるか?」というより『何を食べないか』という方が重要です。

特に、脂肪分が多いチーズ・チョコレート・ケーキ・ナッツ類・ラーメン・もち米、甘いものはお菓子(洋菓子、和菓子両方含みます)・ハチミツ・黒砂糖など。
肉類もできるだけ少なくし、魚介類・卵なども避け、緑黄色野菜やキノコ類を多くとるようにします。

また、肌の老化には「日焼け」が大きく影響します。
すでに日焼けしやすい環境にあるので、その日のうちにダメージを受けた肌をきちんと労り、シミ・シワを予防するケアを心がけましょう。

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