皆さまこんばんは。
今回もご覧いただきありがとうございます。
東近江市佐野町の 整体院 月の虹 です。
早くも8月も半にさしかかり、今週末からお盆休みに入られる方もおられるのではないでしょうか。
コロナが続いていますが、帰郷されたりお出かけの予定がある方はもちろん、私を含め仕事の方も基本的な感染予防を実践してお過ごしください。
そんな8月ですがやっぱり、この暑さと冷房の気温差で疲れが抜けない、身体の調子がなんか優れない…という声を耳にしています。
そんな時、甘いものを体が欲しやすくなるのでアイスやチョコ・ジュースなどに手が伸びてしまいますが、ちょーーっと待ってください。
その手をお酢や梅干し、柑橘類の果物など『クエン酸』を含んでいる食べ物へ伸ばしてみましょう。
クエン酸と聞くと、疲労回復やダイエットをサポートしたり、からだの動きをスムーズにするという事は耳にされたこともあるかと思いますが、その効果はどのようなものか以外と知らなかったりします。
という事で、今日はクエン酸の話をご紹介します。
●クエン酸とは何?
クエン酸は、レモンやオレンジのような酸味のある果物やお酢・梅干しなどに含まれている成分のことです。
料理に薬味として柑橘類を添えたり、酢漬けやお寿司など古くからお酢を使っている日本人にとってはクエン酸は摂りやすい成分でもあります。
特に暑くて疲れやすい夏は、酸っぱいものがよりおいしく感じられます。
●クエン酸にはどのような効果がある?
疲労回復やダイエットを助ける働きがあり、クエン酸は疲労物質の分解を助けます。
そのため、疲れやコリが溜まった時にクエン酸を摂ると、からだが軽くなる効果が期待できます。
例えるなら、機械に油をさすと動きがスムーズになるイメージです。
また脂肪酸の分解も助けるため、ダイエットのサポート役としても強力な味方になったり、糖質の燃焼を促進したり、アルコール分解を促すので悪酔いも防いでくれます。
●クエン酸を上手に摂るにはどうさたらいい?
クエン酸が体内に入ると『クエン酸サイクル』という代謝機能が働き始めます。
この働きをキープするためには、クエン酸を毎日摂る事が大切です。
しかし、酸味の強いお酢や果物を毎日摂るのはなかなか難しいものです。
そこで、果実酢のようにジュース感覚で飲めるものを活用してみましょう。
一日に約15ml飲むのが理想的です。
まだまだ暑い夏が続きます🌞
乗り越えるためにも、クエン酸を上手に摂っていきましょう🍋🍊