皆さまこんばんは。
今回もご覧いただきありがとうございます。
東近江市佐野町の 整体院 月の虹 です。
世間はお盆ですね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今日も暑いですが、ここで質問です。
人間は暑い夏の日にどれくらいの水分が必要かご存知ですか?
暑い日に水分補給をしないと脱水症状を引き起こし、最悪の場合、命に関わってくるということは知っていても
「具体的にどれくらいの量の水を飲めばいいのか」がわからないという方は多いのではないでしょうか。
という事で、いったい1日にどれくらいの水が人間には必要なのかと、季節ごとに水分のとり方にどのような注意が必要なのかをご紹介します。
●人間が1日に必要な水の量とは?
人間は、1日に1.5~2.5リットルの水分が必要であると言われていて、食事や体内から得られる水分はだいたい1.3リットルです。
意識して補給したい量は1.2リットル程度になります。
●季節ごとの水分のとりかた
◎春に注意しておきたい水のとり方
春は気温もまだあまり高くないので、水分補給を!と強く意識することはあまりないと思われます。
しかしその考えが非常に危険で、まだそんなに暑くないからと水分補給を怠ると「かくれ脱水」とよばれる状態に陥ってしまうことがあります。
「まだ暑くないから」と安心せずに、こまめに水分補給をしていきましょう。
◎夏に注意しておきたい水のとり方
夏は暑さも本番ということもあって、たくさん汗をかきます。かいて出た分、たくさんの水分が必要になります。
夏に注意しておきたいのは、ただ水を飲むだけでなく『塩分も同時に摂る』という点です。
ミネラルウォーターよりスポーツ飲料や経口補水液などの塩分が含まれているものを選びましょう。
◎秋に注意しておきたい水のとり方
秋に注意しておきたい水分のとり方は、ほぼ春と同様に考えます。
ただし春よりも秋のほうが空気が乾燥しているため、こまめに水分補給をして身体にうるおいを与えるようにしましょう。
◎冬に注意しておきたい水のとり方
冬は外の空気の乾燥と室内での暖房使用のため、湿度が低い状態が続きます。
こうした状態では人間の体は通常より早く水分が失われるため、こまめに水分補給をするようにしましょう。
脱水症状は夏に一番多いと言われていますが、冬でも同様の症状が出てしまうことがあります。
体内に充分な水分がないと、人間の体は充分な結果を出すことができません。
「喉が渇いたな」と思ったら、冬でもしっかりと水分補給をするようにしましょう。
●しっかりと水分補給をして脱水症状を予防しよう
しっかりと季節に合った水分補給をし、脱水症状を予防して健康な身体で過ごしましょう。