皆さまこんばんは。
今回もご覧いただきありがとうございます。
東近江市佐野町の 整体院 月の虹 です。
開催はあと半月です!!
🍐秋の癒しキャンペーン🌰
*対象コース
整体もしくは東洋式リンパのコースを
60分以上受けられた方限定で
オプションコース10分1,100円を
『無 料』 で施術いたします!!
*期間
R4年9月17日(土)〜10月30日(日)
※頭皮、手反射、足反射ケアの中からいずれか1つをお選びください
皆さんにお聞きします。
今、ご自分の手・腕を触って、軽くギュッギュッと握るように力を入れてみてください。
触ってみて、手・腕の一部分が硬くなっているところや、力が入りにくいところはありませんか?
その感覚、一般的に手・腕がこっているといわれるものなのですが、そのコリ、実は肩こりと関係します。
私を含めた施術者は人様の身体を揉みほぐす前に、肩周辺の筋肉の緊張度合いや首や肩などにかかる負担を確かめるために、
頭や腕の位置を始め『その人が‟どのような姿勢”になっているか』をみます。
みてみて、例えばその人の左右の肩の高さが違うとします。
となると「肩の高さが違う=肩こりや首の不調があるはず」と、だいたいの施術者は思ってしまいますが、高さが違うからと言って必ずしも何かの不調を感じているとは限りません。
例)椅子に座りパソコンで作業を行う姿勢が、その人にとって姿勢を保持する筋肉を緊張させやすい刺激になっているとしましょう。
その場合は、椅子に座りパソコン作業を行う姿勢を繰り返すことで、頭や腕を支える筋肉が緊張して硬くなっていくことがあります。
その状態で、手先の使用を繰り返していると、手・腕の筋肉も緊張し続け硬くなってしまうことがあります。
●あなどれない手・腕のコリ
手・腕の筋肉の緊張が続くと、他の筋肉へ二次的な影響を与えてしまい、コリの範囲を広げることになったり姿勢の変化として表れる場合もあります。
姿勢の変化は、無意識のうちに体のバランスをとろうと、背中や腰の筋肉を過剰に緊張させることなどで起こります。
そこから、じわじわと様々な部位へ影響が及ぶと、肩こりや手のしびれ・手首の痛み・背中の張り感などの自覚症状が出る可能性があるため、手・腕の筋肉の緊張を緩和させることが大切です。
●手を開いて閉じて動かしてみよう!
時々、手指を曲げ伸ばしして、手を開いて閉じて……を繰り返してみると、スムーズに指が動かないように感じる、といったことはないでしょうか?
手に症状がなければ、あまり意識をして指の曲げ伸ばしは繰り返さないと思いますが、肩こりにつながる可能性がある手・腕の疲労を知る上では、時々、こうして指を動かしてみると良いと思います。
その人にとって負担のかかる姿勢で以下のようなことを日々行うと、手・腕の筋肉が疲労しやすくなりコリにつながる可能性があります。
・出勤の際、重い鞄を手に持っている
・ペンを持ち書類に記入する仕事が多い
・パソコンのキーを叩く、マウスを使うことが多い
・手先を使う作業が続いている
・工具など、道具を握っての作業が多い
●手・腕の筋肉コリチェック
次の順番で指や手首を動かし、筋肉の疲労感や硬さをチェックしみましょう。
あてはまるようであれば、手のひらや腕をもみほぐすなどして日頃の蓄積された疲労を解消させて、肩こりや手のしびれなどの症状を未然に予防しましょう。
1:手をゆっくり開いてみましょう。
完全に開いたときに、手のひらがつっぱるようだと要注意です。
2:手を開いて閉じて、開いて閉じて…をリズミカルに繰り返し数回行いましょう。
左右で比べたときに、右手の方が開きにくい、開くのにすぐ疲れてしまうなどの左右差を感じたら要注意です。
3:手首の曲げ伸ばしをゆっくり3回ほど繰り返してみましょう。
手首を手前に曲げたときに、手の甲側につっぱりを感じたり、手首を甲側に曲げたときに、腕のつっぱりや手首の硬さを感じる場合は要注意です。
さっそく、この3つのチェックでコリ具合を確認しましょう。
またこのチェックする運動は、ストレッチにもなるので時々動かしてみてください😉