皆さまこんばんは。
今回もご覧いただきありがとうございます。
東近江市佐野町の 整体院 月の虹 です。
開催はあと8日です!!
🍄秋の癒しキャンペーン🍄
*対象コース
整体もしくは東洋式リンパのコースを
60分以上受けられた方限定で
オプションコース10分1,100円を
『無 料』 で施術いたします!!
*期間
R4年9月17日(土)〜10月30日(日)
※頭皮、手反射、足反射ケアの中からいずれか1つをお選びください
一日一日で気温が変化し、朝晩と日中の温度差が大きくなってくると、気付き始めるのが『体の末端の冷え』です。
すでに応えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
冷えは健康や美容に大きく影響を与えます。
体が冷えることで血液の流れが悪くなると、筋肉が硬くなり、肩こり・頭痛・腰痛などコリの自覚、さらには内臓の働きが悪くなることで、基礎代謝が下がり痩せにくくなったり、肌が荒れたり、むくみやすくなったり…とさまざまな不調が起こります。
冷えないように衣食住の面でいろいろ工夫されると思いますが、そんな冷えを感じ始めた今の時期に温めたい体の部位を4つご紹介します。
1:ふくらはぎ
ふくらはぎは心臓から送られて来た血液やリンパを「足から上半身に送る」ポンプのような役割をしています。
ふくらはぎが“第二の心臓”と呼ばれているように、これはとても大切な役割なのです。
ふくらはぎを温め、血液の流れをよくすれば体全体の血行促進につながります。
むくみや下半身太りを避けるためにも、ふくらはぎは日頃から温めるようにしましょう。
帰宅後や休日にくつろいでいる時やお風呂上りの素足は避け、レッグウォーマーやレギンスでふくらはぎを温めてください。
また、お風呂に浸かった時は水の中で軽くバタ足の要領で、ブルブル…と振るように脚を動かしてみましょう。
湯船の水圧を利用することでマッサージ効果が期待できます。
2:お腹
“ぽっこりお腹”や“寸胴腹”で悩んでいる方はお腹を温めましょう。
お腹が冷えると内臓の働きが悪くなり、消化吸収機能が弱くなります。
またその状態のお腹は、冷えている上に硬くなっています。
そんな冷えて硬くなったお腹は皮下脂肪や内臓脂肪も蓄えやすい状態になるので、さらにぽっこりになってしまいます。
そこでおすすめなのが腹巻。
近年では洋服に腹巻がついているものや衣類に響かない薄手のものなど種類が豊富です。
また飲み物は温かいものに変え、体の中から温めることも重要です。
そして、コーヒーや緑茶など「温まっていても体を冷やす作用がある飲み物」以外を摂り入れましょう。
体の冷えを改善し、デトックスがスムーズに行われれば冷えにくい体に変えていくことができるでしょう。
3:首
首は重ね着ができる体と違い、つい冷やしがちな部分です。
また睡眠時も、顔と首は布団の外に出てしまっていると思います。
首は皮膚のすぐ下に太い血管が通っているため、首を冷やしてしまうと冷たい血液やリンパ液が体全体に巡ってしまいます。
体が冷えることは基礎代謝の低下にもつながりますので、首を温め全身の体温を上げることで基礎代謝の低下を予防します。
外から帰ったら、肩が凝らない程度にタオルやネックウォーマーを緩く巻いたり、部屋着をタートルネックにするなどの工夫をしましょう。
寝る時はホットタオルをレジ袋などに入れた物を枕と首の間に当ててみたり、ネックウォーマーを着けてみましょう。
4:足
体の末端である足は心臓から遠くにあるため、どうしても冷えやすくなります。
ですので、寒さを感じるわけではないのに「足先だけいつも冷えている」という方も多いのではないでしょうか。
末端が常に冷えている状態では下半身がむくみやすいため、下半身太りになりやすくなります。
そして、むくみを放ったままにしていると老廃物が蓄積してしまい、セルライトをつくる原因にもなります。
そこで足先を温める方法についてご紹介します。
●足先の運動
履きっぱなしの靴やスリッパの中で、締めつけられた足を柔らかくほぐすことで血行がよくなります。
そこで足の指を使って、「グー」「チョキ」「パー」を作ってみましょう。1分程繰り返すと血行がよくなります。
●靴下の選び方
靴下で足首を長時間締めつけてしまうと、かえって血行が悪くなる場合があります。
温めるグッズとして靴下を使用する場合は、足首の緩いものを選びましょう。
他には五本指ソックスもおすすめです。
まだ冷え込みはキツクないから大丈夫。と言っているうちに寒~い季節はやってきます。
本格的な寒さが始まる前に4つの部位を温め、冷えにくい体をつくっていきましょう。
また体の冷えは免疫力の低下にもつながりますので、健康の為にも体を常に温め血行をよくしましょう。