皆さまこんばんは。
今回もご覧いただきありがとうございます。
東近江市佐野町の 整体院 月の虹 です。
先日、「そろそろチョコレートが欲しい時期になってきた」と思い立ち、買い物に出かけたのですが
個人的にお気に入りのチョコが見当たらなかったので、類似品を購入しました。残念。
そんな個人の感想はさておき、チョコレートというと男女問わず
誰でも口にする事があるもの(※アレルギーが無ければ)です。
そしてチョコの原料であるカカオには、アンチエイジング・ダイエットをはじめとした
『美容効果』が期待できるすごい食べ物という事はご存知のはずです。
ですが、チョコレートといってもたくさんあり
置かれているブースを見てみるとチョコで溢れているので
いったい何を基準に選べばいいのか迷われる事はありませんか?
そんな悩める方に、チョコレートの効果と選び方についてご紹介します。
●アンチエイジングなら「カカオポリフェノール」
チョコレートの原料であるカカオには『カカオポリフェノール』が含まれています。
このカカオポリフェノールとは、紫外線や害虫からカカオが「自身を守るため」に作り出す成分です。
ですので、この成分は抗酸化作用が強くアンチエイジングに効果が期待できます。
最近、お肌のハリや若々しさが足りないな…と感じておられるなら、
カカオポリフェノールの含有量が多く含まれているものを選んでみてください。
●美容・安眠効果なら「テオブロミン」
カカオに含まれる成分の一つである『テオブロミン』とは、カカオ特有のあの香り成分のことです。
そして、注目すべきは 他の食材には含まれていない こと。
このテオブロミンの効果は、集中力や記憶力を高めるだけでなく
リラックス効果も得られることが特徴です。
リラックス効果が得られる事で、質の良い睡眠と共に欠かせない
成長ホルモンが正常に分泌されやすくなり、より美容効果が期待できます。
内側からキレイになりたい、リラックスしたい人にはピッタリです。
●ダイエットなら「エピカテキン」
カカオに含まれる『エピカテキン』という成分には抗菌作用や抗酸化作用だけでなく、
血管の中のコレステロール値を下げる効果もあるそうです。
さらに抗酸化作用には活性酸素を分解し除去する働きがあるため、
サビつき(老化)を予防したり改善する効果も期待できます。
つまり、チョコレートを食べてもダイエット効果が期待できるという事です。
が、ここで気を付けていただきたい事があります。
それは、カカオが70%以上含まれているチョコでなければ効果は得られません。
ホワイトチョコやミルクチョコなどには含まれていませんのでご注意ください。
また、食べ過ぎには注意しなければいけませんが2時間を目安に少しずつ食べるのが効果的と言えます。
●コンビニなどで選ぶ時のポイントは?
様々な効果を期待できるチョコレートですが、せっかくならばその効果をよりよく摂取したいですよね。
では、コンビニやスーパーなどで選ぶ時にはどのようなチョコレートを選べばよいのでしょうか?
・カカオの含有率が70%以上のチョコレート
先ほども述べたように、まず注目すべきはカカオの含有率です。
含有率が高い製品を選ぶことで、チョコレートの効能を最大限に活かすことができます。
・アーモンドチョコレート
アーモンドにはビタミンEが豊富に含まれています。
ビタミンEには血行を改善する作用があるので、冷えや肌のハリの改善が期待できます。
疲れているときやおやつに食べる時にピッタリです。
・マカダミアナッツ
肝臓の脂質の代謝をアップさせる効果がある、パルミトレイン酸が含まれているマカダミアナッツ。
美肌効果が期待できます。
・レーズンチョコレート
フレッシュなブドウを乾燥させたレーズンは、栄養分が生のブドウよりも凝縮されています。
カルシム・カリウム・鉄分などが豊富なので、疲れていてすぐにエネルギーが欲しい時におすすめです。
コンビニやスーパーのチョコでも、十分に美容やアンチエイジングなどの効果が期待できます。
いつも食べているチョコレートでもいいですが、たまには 身体に良いチョコレート を選んでみてくださいね。
個人的にはカカオ99%のチョコがオススメですが、ここまでくるとさすがに
賛否両論がはっきりするので、興味がある方はチャレンジしてみてください(笑)