皆さまこんばんは。
今回もご覧いただきありがとうございます。
東近江市佐野町にある 整体院 月の虹 です。
今日は3連休最終日で成人の日でもありますが、
こうも気温と体感温度が日によって変わると身体の調子が狂ってしまいます。
そんな中ですが、皆さま、ちゃんと水分を摂っておられますか?
夏の間は暑く、また熱中症対策も兼ねて意識的に水を飲むけれど、
冬は喉が渇きにくいのであまり水分を取らない。
という人は多いのではないでしょうか?
ですが、実は冬は夏と比べると脱水症状に陥りやすくなります。
その理由は「水分を摂らなくても大丈夫」と思い、警戒感が下がって油断してしまうからです。
また四季を問わず、高齢者や乳幼児は脱水症にかかる可能性が高いので注意が必要です。
という事で、冬の脱水症状の症状やその予防法についてご紹介します。
●夏だけではない、冬も怖い脱水症状の原因
一般的に冬は、野菜や果物から摂取する水分量が夏に比べて少ないと
言われているので、水分摂取量が減りがちになります。
さらに冬になると、エアコンや暖房などの使用により肌が乾燥してしまいます。
実はこれも脱水の原因とされていて、乾燥すると体から水分が失われやすくなるからです。
●冬の「かくれ脱水」どんな症状が出たら要注意?
かくれ脱水の症状としては、まず肌の乾燥が気になったら要注意です。
その他にも
・口の中がねばねばするような感じ
・体が疲れやすくなった
・めまいや立ちくらみをする
といった症状も脱水が起きている可能性があります。
似たような症状が出ている方は注意してみてください。
●冬の脱水症状を防ぐ予防法
1:水分摂取
まずは水分摂取を心がけるようにしましょう。
また、冬の定番料理の「鍋物」も脱水予防には有効です。
2:保湿
保湿クリームを塗る
加湿器を使う
空気の入れ替えをする
乾燥を予防するために、お風呂上がりに体に保湿クリームを塗ったり、
加湿器などで部屋の中の湿度を高く保つようにしましょう。
外気は室内に比べて10~20%程湿度が高いので、
寒くても窓を空けて空気の入れ替えをするのも有効です。
●脱水症状対策は冬もしっかり
冬の脱水症状には、なかなか気づかないことも多いものです。
特に高齢者や乳幼児への脱水症状対策は大切です。
また、乾燥すると粘膜も乾燥してしまい、ウイルスや菌が体内に浸入しやすくなります。
水分補給をこまめにするよう心がけてください。
なお、コーヒーや緑茶などは利尿作用が強いので、
これらを飲んだ後は同量の水や白湯を飲むことを意識してください。