皆さまこんばんは。
今回もご覧いただきありがとうございます。
東近江市佐野町の 整体院 月の虹 です。
『腸活』という言葉が世間に馴染んでから
しばらく経ちますが、皆さんは腸活されていますか?
そんな腸活の代名詞とも言われるのがヨーグルトですが、
ヨーグルトは腸内環境の改善に役立つ事やお肌、そして免疫力にも良い。
というのは皆さんもうすでにご存知のではずですが、
ヨーグルトを温めることによって生まれる効果にも注目されています。
という事で、ヨーグルトを温めた
「ホットヨーグルト」
の効果についてご紹介します。
●まずはヨーグルトの効果をおさらい
牛乳に乳酸菌を加えて発酵させたヨーグルトには
整腸作用や便秘の原因になる悪玉菌の抑制、
さらに善玉菌を増やす効果があります。
また、腸内環境が良くなることで免疫の向上にも
繋がり美肌やダイエットにも効果があります。
他にも、花粉症などのアレルギー症状の
緩和効果もある事が分かっています。
また「ヨーグルト」といっても、
市販されているだけでも数十種類ありますので
使われている乳酸菌によって期待できる効果が違います。
いろいろな種類を試してみて、お腹に合った
ヨーグルトを見つけてください。
●なぜ温めると良いの?
乳酸菌は冷たい状態だと活性が鈍く、
38℃~40℃になると活発に動き出す特徴があります。
人の体内温度は37℃ぐらいなので、
口から腸に届く頃にはある程度活性化していますが
最初から温めておくと、腸にもやさしい上に
乳酸菌の働きもより活動しやすくなる。という事なのです。
温めることで、カルシウムの吸収率もアップするそうです。
もともと深部体温が低い人(35〜36度)や、
腸が冷えている人は乳酸菌の働きが悪くヨーグルトを
食べていても効果を感じられない場合が多いそうです。
ですので、ヨーグルトを温めた物に変えると
便秘解消効果やダイエット効果が実感できるそうです。
●夜に食べるのが効果的
ホットヨーグルトの作り方は
ヨーグルト100g
水を少々
ハチミツを適量混ぜたもの
をレンジに入れ、500Wで40秒温めます。
なお、温めると分離しやすくなるのでよくかき混ぜましょう。
また酸味が強くなるので、苦手な方は
ハチミツやジャムを加えると食べやすくなります。
夜の22時~翌午前2時までは夕飯の消化が終わり
腸が働きやすくなって、老廃物を排出してくれる
時間帯と言われています。
この働きをホットヨーグルトでサポートすることで
効率的に老廃物を排出しダイエットや便秘解消の
効果が得られるそうです。
ただし、空腹時に食べると胃酸で乳酸菌が
死んでしまうので止めておきましょう。
食事する時に一緒に食べるか
食後のデザートとして食べる事をオススメします。