睡眠時間と7つの要素

2023.04.14

皆さまこんにちは。

今回もご覧いただきありがとうございます。

東近江市佐野町の 整体院 月の虹 です。

4月も半ばとなり、今月からいろいろ変化が

あった方々の慌ただしさは少しは

落ち着いて来られたかな?と思います。

ただでさえ忙しないのに、まだまだ

季節の変わり目の最中でもある4月は

私たちの身体にとっても変わり目となり、

さまざまな不調やいつもと違う事が起こりやすくなります。

そんな中ですが、皆さんは睡眠で疲れはとれていますか?

睡眠は生き物の3代欲求の一つなので、とても重要ですが

それだけが1日のエネルギーを

左右しているわけではないもといわています。

しかし、睡眠時間は取れているのに疲れがとれない…

と感じる時があります。

それはなぜなのか?と思われる7つの要素をご紹介します。

いくつ当てはまるかチェックしてみましょう。

1:糖分を摂り過ぎている
海外の大学研究で、糖分の中毒性は

コカインの8倍にも及ぶとの結果が示されたそうです。

糖を摂取してから、1時間30分以内であれば

高いエネルギーを生み出せるそうですが、

それ以降になると疲れを感じやすくなるそうです。

そして、この疲れを感じることにより脳が

「より多くの糖を摂取したい」

と感じるようなるため、過剰摂取に陥りやすくなります。

例え体に良い食べ物でも、過ぎたるは及ばざるが如し。

毒になってしまいます。

昼食後や間食のおやつに甘いモノを食べ過ぎていませんか?

2:水分を摂っていない
夕食時、水やお茶の代わりにビールを飲む人や

座り仕事をしている人は要注意です。

ビールを水代わりに飲む人や

長時間オフィスで仕事をする人は、

十分な量の水分摂取が出来ていません。

「喉が渇いた」と感じるまで、脱水に気づかないからです。

倦怠感・疲労感・頭痛・集中力の低下

などは脱水症状の一つです。

これらは早い段階で現れるので、

気が付く前に水分をこまめに摂りましょう。

3:鉄分を摂っていない
鉄分は身体の隅々まで

酸素と二酸化炭素を交換する役割

を担った赤血球の構成成分です。

不足すれば疲れを感じやすくなると言われています。

4:うつ病の心配がある
疲労はうつ病の兆候としても現れます。

好きだったことへの関心が薄まったり、

行動力が出なかったり、

何をしても疲れを感じてしまう…

などの自覚があるようでしたら

専門家の助けが必要かもしれません。

5:定期的に運動できていない
1日働いたらもうクタクタ…そんな後に運動しよう!!

という元気は出ない方がほとんどだと思います。

そう思うのも無理はないですが、

定期的な運動をとりいれると

座りっぱなしの生活よりも元気がでる。

と、ある大学の研究で明らかになっているようです。

外見も引き締まるし、体を動かすメリットはたくさんあるはずです。

6:燃え尽きそう
がむしゃらに

「頑張り続けなければいけない」

という時もあるでしょう。

ただし、どんなに生命力が強い人にも限界は訪れます。

少なくとも毎日1時間ほどは、自分の心身と

向き合う時間を持つことが大切です。

7:部屋が散らかっている
帰ってきたときの家の様子を思い浮かべて下さい。

洗いものが山積みのシンク、服が散乱したソファやベッド、

足の踏み場がない床…きっとため息がでるでしょう。

そしてその時もっとも感じているのは

紛れもなく「疲労」です。

散らかった机は、より情報処理の負荷が増し

精神疲労に繋がることが分かっています。

そろそろ大掃除をするタイミングかも知れません。

いかがでしたか?

「睡眠は足りているけど、なぜか疲れている…」

と感じている人は、これらの要素を

改善する事から始めてみましょう。

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