皆さまこんばんは。
今回もご覧いただきありがとうございます。
東近江市佐野町の 整体院 月の虹 です。
今日は3/14日、日本では先月の14日にあった
バレンタインデーのお返しの日と言われる、ホワイトデーです。
近年はバレンタイン・ホワイトデーの概念が変わりましたが
やはり長年の習慣というものでしょうか、何かしらの
季節のイベントがあると『楽しもうではないか』という
気持ちが顔を出すようです。
まぁ個人的には、そんなものはお菓子会社の策略だ。
と思っているのですが、それでもその策略にはまってしまう…
という自分がいたりします(笑)
そんなバレンタインやホワイトデーといえば、
「チョコレート」や「キャンディー」などの
お菓子を渡すというのが定番ですよね。
ですが、海外の場合はバレンタインに男性からも花やお菓子などの
プレゼントを贈るそうで、ホワイトデーという日は無いのだそうです。
(こっち方がお互い良いと思うのですが…)
ホワイトデーなどに限らず、食べると口の中で溶ける
チョコレートは「ホッ」としますよね。
ですが、「ホッ」とするのでつい食べ過ぎてしまう事もあって、
後で後悔…する時もありますが、チョコレートを食べると
太る・食べ過ぎる・ニキビや吹き出物ができる。
など肌や体に良くないといわれていますが、実際はどうなのでしょうか?
という事で、チョコレート(カカオ)が持つパワーとキレイになるための
チョコレートの選び方とその効果をご紹介したいと思います。
●チョコレートは太らない
チョコレートは原材料のカカオ以外に、砂糖や生クリームが入っている
のが原因で太るのであって、カカオのみだけでは太りません。
海外の大学の研究で、高カロリーな食事の後にホットチョコレートドリンクを
4~5杯飲んだグループと食事制限したグループとで比較する。
という実験をしたところ、ホットチョコレートドリンクを飲んだ
グループの方にダイエット効果があったそうです。
ですが、これは砂糖が入っていない純粋なカカオを使った場合での結果です。
この事から、カカオには身体に脂肪をつきにくくさせる作用があるということが分かりました。
●チョコレートは頭が良くなる
また海外からですが、ユニークな研究が行われました。
その内容が
「チョコレートの消費量と、ノーベル賞の受賞者の数と関係があるか」
というもので、その結果、最も高い相関関係が
表れた国はスイスだったそうです。
これが関係するかと思うのですが、チョコレートの香りには
集中力や記憶力を高める効果があるので、勉強のお供に
チョコレートを常備するのも悪くないかも知れません。
●チョコレートには美肌効果がある
チョコレートを食べすぎると肌荒れやニキビになると
思われていますが、実際には関係ありません。
カカオには女性が不足しがちな、カルシウム・マグネシウム・亜鉛などの
美容に良いミネラルや全身の機能を高める鉄も含まれています。
他にも便秘予防になる繊維も含まれていますので、かなり美肌効果が期待できます。
●薬膳からみた効果
気を補う・居眠りやすい・利尿作用・動脈硬化の予防・整腸作用・抗ストレス作用・抗酸化作用
●きれいになるチョコレートの選び方
まず、カカオが多く含まれているチョコレートを選びましょう。
美容やダイエット効果を得たいなら、カカオが70%以上を選んでください。
カカオ70%となると、甘いものが大好きな方にとっては
苦味を感じるかもしれませんがその中にほのかな甘みを感じられるはず。
一方、ミルクチョコレートやカカオ含有量が表示されていない物は、
砂糖や脂肪を多く含んでいますのでカロリーオーバーになってしまいます。ご注意を。
量は1日に約50g、食べる時間は太陽が昇っていて
体がエネルギーを消費する時間帯がお薦めです。
この事から、ほろ苦いチョコレートを1口、2口…
食べるというのが、美肌にもダイエットにも良いのです。
しかし、甘いミルクチョコレートばかりを食べていては
太ってしまいますし、カカオの効果を最大限生かすことができません。
もちろんカカオ70%以上であっても、たくさん食べれば
より効果が出るというものではありません。
また、ホワイトチョコレートはチョコレートの効果は
全くないので気をつけてください。