皆さまこんばんは。
今回もご覧いただきありがとうございます。
東近江市佐野町の 整体院 月の虹 です。
数日前は30度近い気温になったかと思うと、
最近は北風が強く吹き、こたつやエアコンが恋しい日になったり…
こうも気候と気温の変化が激しいと自律神経が乱れてしまいます。
自律神経が乱れると、心身にさまざまな影響が出るのですが
・途中で覚醒して、その後なかなか寝付けない
・入眠時間が遅くなる
・目が覚める時間が目覚ましより早くなる
などなどの睡眠の質にも影響が出やすくなります。
そんな睡眠になってしまった朝に飲むコーヒーは、
ぼんやりした頭をすっきりさせるには最適ですよね。
事実、コーヒーに含まれるカフェインには、
覚醒作用や集中力、記憶力を高める作用があります。
また、
ダイエット効果に期待ができるそうです。
しかし、必ずしも良い事ばかりではありません。
よい効果が得られるのはあくまでも適量の場合で、
カフェインの過剰摂取は健康リスクも伴います。
飲み過ぎは健康に悪いとわかっていても、
コーヒーを何杯も飲まないと気が済まない方がおられます。
かく言う私も、コーヒーは毎日飲むのが習慣になっています。
そんなコーヒーにまつわる
「カフェイン中毒」と「
についてご紹介します。
●コーヒーの飲み過ぎによるデメリット・リスク
カフェインの摂取量がコーヒー1~2杯程度と少量の場合は、
(コーヒーに換算すると3~4杯以上)になると、
・落ち着きがなくなる
・神経過敏になる
・興奮する
・不眠になる
・顔面が紅潮する
・トイレが近くなる
・胃腸の調子が悪くなる
・筋肉がピクピクする
・考えや話にまとまりがなくなる
・動悸、不整脈が起こる
・疲れを感じにくくなる
もしコーヒーを日常的に飲み過ぎてしまう人で、
カフェイン中毒とカフェイン依存とはどのようなものか?
また、
●カフェイン中毒・カフェイン依存の症状のセルフチェック法
普段からコーヒーをお飲みの方に質問です。
いつもの時間にコーヒーが飲めなかったり、
いつもの時間帯にカフェインの摂取が出来なくなった後に
カフェイン依存の特徴的な症状は「頭痛」ですが、
・体がだるかったり、頭がぼんやりする
・不安になったり、気持ちが落ち込んだりする
・悪心や嘔吐が起こる
コーヒーを飲まないとこれらの不調が1つでも現れる場合、
●コーヒーの飲み過ぎを止める方法とカフェイン断ちによる離脱症状
もしコーヒーの飲み過ぎが依存症レベルだと気づいたら、
急にコーヒーを止める、いわゆる「カフェイン断ち」
離脱症状が出ることがあります。
1~2日後にピークを迎えます。
出現する症状の程度は、概ね摂取していたカフェインの量に
比例しますが、
また一言で「依存症」といっても、カフェインの離脱症状は
他の依存症に比べればそれほど深刻なものではありません。
ただし、
落ち込むこともありますので、1~2週間ぐらい時間をかけましょう。
何事も多すぎると毒になります。
適量を心掛けて、コーヒーを美味しく頂きましょう。